店舗サービスの5TRENDSを探るOrange Operationサイトで公開中の「店舗サービスの5TRENDS」には、未来を見据えたオンラインと融合した店舗システムのヒントを掲載しています。
「店舗サービスの5TRENDS」で取り上げた新しいインターフェースやテクノロジーについて、詳しく解説した記事をまとめました。ぜひご覧ください。
今までにないインターフェース改革で新たなUXを提供するには?
オンライン企業のオフライン領域への参入等、新規プレーヤーの躍進が目立つ今、ECと店舗で別の戦略を進めても太刀打ちできません。
オンライン(EC)とオフライン(店舗)のチャネルミックスで最適なサービスを提供する必要があります。
セルフレジやPOSレジとリアルタイムでデータ連携し、サイネージに在庫情報を表示したり、AI翻訳チャットチャットボットでの接客やビーコンを活用した1To1マーケティングなど、最新のトピックをピックアップしていきます。
POSレジは今まさに過渡期。セミセルフレジやウォークスルー型店舗など、新しい技術・サービスが多く発表されており、近い未来、既存のレジに置き換わることは必至です。
ネイティブアプリのタブレット型POSであれば、セミセルフレジ、セルフレジ、さらにその先の新しいレジの形にも柔軟に対応していけます。
次世代型店舗の実現に向けて!顔認証?やっぱりセルフレジ?リテールテックJAPAN2018レポート
2018/3/6(火)~3/9(金)開催のリテールテックJAPANは、「決済・キャッシュレス化、人手不足対策、オムニチャネル、物流関連システムなど、流通業のサプライチェーンとマーケティングを進化させるIT機器・システムを紹介する」流通情報システム総合展です。
店舗ではまだまだ現金決済が主流の日本ですが、クレジットカードやスマホなどキャッシュレスな決済も年々増え、2020年には30%、2027年には40%のシェアになると予想されています。
ここ最近ではQRコード/バーコード決済に注目。デバイスを選ばずに決済が行うことができます。インバウンド需要への対応や、ポイント連動などアプリを使った独自の決済サービスの仕組みを作りやすいことから、需要が高まりそうです。
スマホ決済の導入が店舗の集客を大幅に増加させるかもしれない理由
スマートフォンの普及により、私たちの生活は大幅な変化をここ数年で見せることになりました。それはSNSなどの浸透によるコミュニケーションの変化といったものの他に、お金の支払い方法も大きく変化していることが挙げられます。
2020年、インバウンド(訪日外国人観光客)は3600万人以上になると予測されています。
訪日する国や地域も増える中、インバウンドの接客は小売業界の大きな課題です。
お店が賑わう時間、お客様からの問い合わせをAIチャットボットが受け答え、それに多言語対応化した翻訳機能がオンすれば、インバウンドの接客もスムーズです。
話題のチャットボットは実店舗でどのように活用するべきか
少し前には耳にするどころか目にすることもなかったチャットボット。しかし今では多くの企業に採用され、様々なシチュエーションで活躍、あるいは活躍が期待されている次世代のシステムです。
お客様の目を引く店頭のPOPやチラシ、売上アップに効果的であることは事実ですが、多店舗展開している場合、すべてのお店に反映するのは時間もコストもかかります。
デジタルサイネージなら本部が表示する情報を一括管理し、店舗ごとに最適な情報配信や、天候などに合わせたリアルタイム情報を表示させたりすることができます。
ビーコンを利用したマーケティングは、GPSを使った場合に比べて格段に正確なジオターゲティングを可能とします。
この機能を活用すれば、昔のように「とにかく不特定多数の消費者に広告を送りつける」といったようなマーケティングは必要なく、ビーコンの近辺にいる特定の消費者に効果的にはたらきかけることができます。
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