アーカイブ:2020年
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物流から接客まで。店舗でのAI活用事例
数年前から注目されているAIというキーワード。AIの精度と進化は日進月歩であり、その活用方法が、ありとあらゆる業界で研究されています。それは、小売業界においても例外ではありません。 業務を効率化するバックエンドで…詳細を見る -
アフターコロナでニーズ急増。BOPISの最新事例
今、小売業界には「BOPIS」の波が来ています。キッカケは、やはり新型コロナウイルスの影響による消費者の生活様式、そしてそれに伴う購買行動の変化が大きな要因となっています。 BOPIS先進国とも言える米国では、昨…詳細を見る -
これから求められる店舗の変革。ECとの連動をいかに達成するか
新型コロナウイルスの影響により、多くの実店舗が閉店を余儀なくされ、対照的にECの需要加速が目立つことになった2020年前半。この事象は、決して、これからの時代に実店舗が必要なくなったことを意味しているわけではありません…詳細を見る -
Amazon Fresh、Amazon Go Grocery——Amazonの実店舗戦略をひも解く
米Amazonは、去る8月下旬に、本格的なスーパーマーケット型業態の実店舗、「Amazon Fresh」を、カリフォルニア州ウッドランドヒルズにオープンさせました。 今年に入ってAmazonは、2月に「Amazo…詳細を見る -
メディア化する店舗——実店舗と顧客体験の新たな関係
近年、小売業界では、書籍や業界向けメディアなどで「店舗のメディア化」というキーワードを盛んに見かけるようになりました。 この言葉の本質は、ECの成長や、RaaS(Retail as a Service)企業あるい…詳細を見る -
日本に初上陸した売ることを目的としない小売「b8ta」は、何がすごいのか?
2020年8月1日、話題の“体験型店舗”b8taの日本初上陸店、b8ta Tokyo Yurakuchoと、b8ta Tokyo Shinjuku Maruiがオープンしました。 COVID-19感染拡大という予…詳細を見る -
オーストラリアの小売事情をヒントに、日本における購買体験の質向上を考えてみる
筆者は、本メディアの記事執筆を中心に日本で活動をしていましたが、とある事情で、コロナウイルスの影響が大きくなりつつあった2020年の3月下旬、オーストラリアはシドニーエリアに移住することになりました。 オーストラ…詳細を見る -
これからのリアル店舗が担う役割:パーソナライズとフィジカルな購買体験
コロナ禍を経たこともあり、消費者の購買チャネルは、オンラインに軸足が乗りつつあるように感じます。 しかし、このような状況だからこそ、リアル店舗はこれまで以上に重要なチャネルとなっていくと考えられます。なぜなら、ど…詳細を見る -
街づくりのミライ~ITを土台とした生活設計~
IT、そしてDXの波は様々な業種・業界に広がっています。そしてそれは不動産も例外ではありません。市場規模が大きい割にIT化が比較的遅いとされている不動産業界ですが、近年その状況は大きく変わろうとしています。 一口…詳細を見る -
「新しい生活様式」で予測される顧客の購買行動の変化と対応策
去る5月4日、厚生労働省は新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました。その内容は、人との接触を最低限に抑え、感染拡大を防止することを目的とした方向性で、かなり具体的な行動が提示されたものとなっています…詳細を見る -
無人決済店舗「TOUCH TO GO」が、システムの外販サービスで目指しているもの
去る3月14日、JR山手線新高輪ゲートウェイ駅のオープンと同時に話題になったのが、無人決済店舗「TOUCH TO GO」(以下TTG)です。 TTGでは商品を一つ一つスキャンする必要はなく、ユーザーは購入したい商…詳細を見る -
休業明け「選ばれる店舗」になるために必要な6つの対策
5月下旬、緊急事態宣言は首都圏と北海道を除く都府県で解除され、状況次第で残りの自治体についても月末までの解除の可能性が示唆されています。 この3ヶ月、未曾有の事態に直面することになった小売業界は、消費者の外出自粛…詳細を見る -
成功する店舗アプリと失敗する店舗アプリ〜徹底的な顧客視点によるUXデザインの重要性〜
今、世界規模で多くのリテール企業が、店舗アプリの開発に力を注いでいます。 OMOの実現が必須となりつつある今、実店舗で様々な効果(集客〜顧客満足度醸成〜リピート)の発揮が見込める店舗アプリは、店舗のDXを推進する…詳細を見る -
アフターコロナのニューノーマル〜小売店が取るべき対策とは〜
「ニューノーマル(新常態)」とは、これまで異常と見なされていたものが正常と見なされるようになり、以前の姿には戻れない不可逆な変化の事を指す言葉です。 世界を未曾有の事態に直面させた新型コロナウイルスは、人間の営み…詳細を見る -
「自販機コンビニ」は成功なるか?マイクロマーケットを狙うコンビニ業界
缶コーヒーのように自販機でお弁当やパンを販売する…コンビニ業界では、そんな「自販機コンビニ」の導入が進んでいます。 自販機コンビニはオフィスや病院に設置されているケースが多かったのですが、今では「コンビニ店舗内」への試験…詳細を見る -
国内事例つき! SDGsと消費者ニーズを満たすオフプライスストア
さまざまなブランドやメーカーの余剰在庫を安価に提供するオフプライスストア。米国発祥のこの新たな業態は、国内でも少しずつシェアを獲得しつつあります。 オフプライスストアのような二次流通は、サスティナブルな経済のあり方が求め…詳細を見る -
NTTと東急ハンズ、次世代2次元コード実験へ:コードの進化と今後
NTTは、東京ハンズと提携して商品情報登録からマップを作成する実証実験を開始しました。 この実験に使われているのは、次世代2次元コードと呼ばれるカラーで構成されたコードです。次世代2次元コードは接写しなくてもスマホで読み…詳細を見る -
高輪ゲートウェイ駅の無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」が目指すのは省人化
2020年3月14日に開業したJR山手線、京浜東北線の新駅高輪ゲートウェイ駅。山手線の新駅設置が約半世紀ぶりというだけでなく、警備や清掃、施設案内をするロボット、AIチャットを活用したサイネージなど、最先端技術の実証実験…詳細を見る -
キャッシュレス推進政策の目玉、QRコード決済の統一規格「JPQR」とは?
日本政府が2025年までに普及率40%を目指して推進するキャッシュレス決済。2019年度には約2800億円の補助金投入などもあり、ここへ来て想定を上回るペースで拡大しています。 そして、導入率のペースをさらに加速させる…詳細を見る -
3Dホログラムがコールセンターで活躍する?
何もない空間に、あたかもそこに存在するかのような映像が立体的に浮かび上がる——“3Dホログラム”と聞くとまず、そんな映像特性を活用したエンターテインメントを想像するものです。 実際、有名アーティストのライブや、デモンス…詳細を見る