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POSシステムで在庫管理6選!活用方法を解説します

在庫管理や売上実績を即座にデータに上げることができるPOSシステム。あらゆる分野で活躍を見せていて、小売業を中心にアパレル業界など、有効的に使用することができます。

最近では専用のハンディターミナルだけでなく、iPhoneやiPadで在庫管理が行えるPOSシステムも導入されているので、活躍の場を広げているのがポイントです。

今回は、業界別にPOSシステムで在庫管理が行われている内容について解説していきます。どれも利便性が高いので参考にしてみてください。

小売業向けPOSソリューション「PC-POS MATE」・在庫管理システム

画像出典:https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/pcp/

NECの「PC-POS MATE」はハンディターミナルを使って、現場でデータ入力を行い、バックヤードでデータ登録から帳票作成まで一連の流れで作業を行えるので、一つ一つの業務負担を軽減することができます。

具体的にどのような機能が搭載されているのかというと、3つの機能が活用されていて、「入出荷管理機能」・「管理帳票機能」・「棚卸機能」が主流です。

入出荷管理機能

ハンディターミナルからデータ入力されるか、PCから直接在庫情報を入力することで、PC画面から確認・修正を行い伝票を作成します。簡単な流れで発注と仕入れ業務を行うことができるので、誰でも実践でき、手間を省くことが可能です。

管理帳票機能

商品管理に必要な入荷や未入荷といった各種帳票を出力することができます。プレビュー機能を使用すれば、必要な分のデータだけ印刷することができ、紙のコスト削減にも効果が期待できるのが魅力です。

棚卸機能

棚卸管理機能2種類の観点から管理を行うことができ、「棚番号別」・「部門別」で論理在庫と実在庫の差異を瞬時に把握することができるようになっています。データ上で、在庫最小数に達した場合、在庫切れリストに自動に追加して、在庫切れを防止することが可能です。

他にも細かい機能が搭載されているので、現場で作業を行う人材の負担を軽くすることができます。

アパレルPOSシステム「アラジンショップ」

画像出典:https://aladdin-office.com/fashion/type/retail/pos/

アパレル業界では、リアルタイムで在庫管理を行うことができ、過剰在庫を生み出すことを防止する効果があります。さらに売れる傾向にある商品の欠品を出さないPOSシステムになっているのが特徴です。

在庫管理をリアルタイムで確認することができるため、在庫投入量が適正に行うことができます。また店舗で付帯業務を行うことを減らし、棚卸制度を上げることが実現できているので、大幅に差損率を減少させる働きかけが出来ているのもメリットの一つです。

簡単にアパレルPOSシステム「アラジンショップ」の特長を紹介していくので、参考にしてみてください。

  1. 場所を問わずにリアルタイムで情報を共有
  2. ローカルモードでも対応可
  3. 入力インターフェースがわかりやすく誰でも対応できる
  4. 積送在庫や取置在庫といった在庫ステータスにより、高い在庫管理を実現
  5. 売価変更にもすぐに対応できる
  6. 様々な角度から分析が可能
  7. 一括配分機能で作業効率が上がる

スマレジで在庫管理

画像出典:https://smaregi.jp/

商品管理は全てiPadの中で解決できるスマレジでの在庫管理。スマレジはiPadとバーコードリーダーで在庫管理を行う方法で、iPadはハンディターミナルの代わりとして使用することができます。iPadを導入することで、10万円以下の機器で在庫管理が可能です。

またPOSレジ「スマレジ」上で商品在庫を確認することができるため、どこにいても商品をコントロールすることが可能になっています。

在庫管理機能としては、主に4種類の機能があり「棚卸機能」・「在庫変動履歴機能」・「店舗間移動機能」・「発注・入荷・出荷機能」が標準装備です。

棚卸機能

iPod touch や iPadでバーコードスキャニングが可能であるため、効果なハンディターミナルは不要です。棚卸方法もいくつか用意されていて、店舗によってやりやすい方法を実施することができます。

棚卸方法としては、予定数に対して実測値を入力するタイプや一点ずつスキャンしていくタイプ、手書きでチェックするタイプなど、選択することが可能です。

在庫変動履歴機能

現在の在庫だけでなく、特定の商品がいつ入荷して、どのお店で保管または売れたのか時系列を追って確認することができます。

変動を確認することができるため、理論値と実在値の差異が生じた際は、原因をすぐに特定することが可能です。

店舗間移動機能

他店に対して出庫依頼をかけることや出荷登録を行うことができます。入庫する店舗では入庫予定に基づいて検品も行っていくのが特徴です。

管理画面だけでなく、iPad, iPod touchといった端末でも操作可能になっています。

発注・入荷・出荷機能

発注情報を登録して、入荷担当者にいつ頃、どの商品が届くのか事前に通知することができる機能です。事前に通知されるため、入荷担当者の入荷作業のミスが少なくなる効果が期待できます。発注した際に、どの店舗にいくつ入荷したのか、配分機能も付属しているのが特徴です。

無料で使えるPOSシステムフリー在庫管理ツール

今では小売業だけでなく、アパレル業界で重宝されているPOSシステム。そんな在庫ツールが無料でインストールすることができるので、業務に実装することを予定していた方は、ぜひPOSシステムのフリー在庫管理ツールを使用してみてください。

1.スマート在庫管理

画像出典:https://www.zaico.co.jp/

ユーザー数が3万人もいるPOSシステムで、クラウドサービスとして利用することができるのが特徴です。PCだけでなく、スマホやタブレットを通して使用することができるので、どこでも在庫管理を行うことができるのが魅力になります。

2.SASO

画像出典:https://saso.hyoujun.jp/

オープンソース型のフリー在庫管理ツールで、サーバー上にシステムを組み込むことができる仕組みになっています。「商品管理」「分類管理」「数量管理」「棚番管理」「ラベル印刷」の5つの機能が搭載されているので、標準装備で十分な管理を行うことが可能です。

システム上はアパレル向けに開発されているので、アパレル業界の方は、一度使用してみてはいかがでしょうか。

3.Inventoria

画像出典:https://www.nchsoftware.com/inventory/jp/index.html

機能制限なしで利用できるフリー在庫管理ツールで、ライセンスがない場合は、商用利用できないのがネックです。ただ多機能であるため、実用的なツールの使用感を味わうことができます。

使用する際もPCにインストールして利用規約に同意するだけで簡単です。

バーコード スキャナーと在庫管理

バーコードスキャナーを使用することで、在庫管理が行えるアプリで、スマホやタブレットで使用することができます。スキャンされた商品の情報をまとめることができるので便利です。

手軽にPOSシステムを利用したい方にはおすすめになります。しかし、アプリが使えない方も多いので、実際に活用することができるか、インストールした後に確認しましょう。

在庫管理や実績データをまとめる機能が搭載されているPOSシステムは、小売り業界だけでなく、アパレル業界でも活用されていて、各々便利な機能で在庫を手軽に確認することができるようになっています。

世の中が自動化していく時代に合わせて、管理システムも自動化の流れに乗ってきているので、これを機会に店舗に導入してみてはいかがでしょうか。きっと有効活用することができるので、誤発注など些細なミスもなくなるはずです。

今回紹介したPOSシステムは、実際に企業で活用されているシステムなので、参考にしてみてください。

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