タブレットのビジネス活用で得られる7つのメリット

はじめに

なぜタブレット端末は爆発的に普及したのでしょうか。
その理由には、情報端末としての“斬新さ”が挙げられます。

サイズはB5判前後で重さも同サイズのノートPCより軽く、持ち運びに便利。
さらに、起動までの時間も短く、瞬時に利用できます。

また、バッテリーの駆動時間も10時間程度あり、外出先での利用にも十分耐えられます。こうした斬新さを兼ね備えているため、今や私生活はもちろん、多くの企業がビジネスの現場でタブレットを導入し始めています。
今回は、既に本格的に導入している企業の事例を通してタブレットを導入することで得られる7つのメリットをご紹介させていただきます。

タブレット導入の7つのメリット

その1.移動時間の活用

文具メーカー大手のゼブラでは、営業の移動時間が全体の約3割を占めるため、移動時間中にメール応対や社内業務を処理できる業務改革が急務でした。こうした問題を解決するために、同社が検討したモバイル型デバイスがiPad。

今では移動の時間をメールチェックや原稿作成に時間を使うことができ、大幅な業務効率向上が図れて残業が減り、より多くのお客様に会えるようになりました。

その2.商品説明で、わかりやすくインパクトを与えられる

また、同じくゼブラでは、今までにない特徴を持った商品は、紙カタログを使って説明しても時間ばかりかかってなかなか理解してもらえないことに苦労していました。

そこで、iPadを営業担当者全員に配付し、商品紹介の動画を見せるようにしたところ、たった30秒で商品を理解してもらえ、印象も強く与えることができるようになりました。

その3.商談補助機能として活用

同様にゼブラでは、iPadでRDP(Remote Desktop Protocol)を用いることで、一旦会社に戻ることなく、商談の場で資料を修正したり、メールに添付して送信することができるようになりました。

また、資料を忘れて商談できない事態もなくなり、商談の補助としてタブレットが大活躍しています。

その4.社内教育の充実と社員の能力UP

航空大手のANAでは、1200ページあるCAのマニュアルをiPadに組み入れることで、大幅な社内教育の習得スピード向上と、能力の向上を実現させました。

学ぶべき箇所をすぐに検索できるため、学習スピードが向上。さらにCAが学習しやすいようにマニュアル内に動画や音声が埋め込まれ、今までの文字や図が中心のマニュアルに比べ、格段に理解が深まるようになりました。

その5.コストの削減

家庭用エアコンから業務用大型空調機器まで幅広い商品を手掛けているダイキン工業は、営業向けの支援ツールとして1,000台のiPad 2を2011年11月に導入。
営業担当がカタログをiPadで見せることが可能になったため、カタログ制作費用の一部が削減でき、さらに新商品を発売した際はお客さまへ商品紹介のDVDを無償配布していましたが、導入後はiPadに配信される動画を見せることで、年間で合計約3,000万円のコスト削減を実現しています。

その6.顧客のニーズに対して、マーケティング面で即座に対応

フルマークス株式会社では、大衆居酒屋を展開しています。

タブレットPOSシステム、EC-Orange POSを導入することで、お客様のこれまでの購入履歴を簡単に把握することができ、お客様の曜日別の購買行動を分析したり、ある商品の購買からの期間を調べるなど、お客様のニーズにあわせて、メニューの素早い変更を実現することができました。

大手チェーンにはないスピード感で個人店としての強みを生かしています。
さらに、商品仕入れ(MD)の観点でも店舗内にない商品をタブレットを見ながらお客様と共有し、例えば店舗にない商品だが、広島店になら在庫があることをその場で確認して自宅に送る対応がしたり、ある商品の別の色が欲しいといった場合に、当該商品がなくてもすかさず似たような別の商品を提示するなど、どういった商品がほしいかの方向性や写真を接客時に確認ができ、即座にお客様の声に応えることができています。

その7.煩雑さ、面倒くささからの脱却

株式会社エターナルは、インポートブランドのセレクトショップとして海外ブランド品を取り扱っています。
店舗の当時の課題として、値札・商品マスタの表・在庫管理・会員登録など全て紙ベースのアナログ管理を行っていました。

そこで、タブレットシステム「EC-Orange POS」、「Orange Gift」を導入することで、今までノートやExcel管理だった顧客情報管理のデジタル化に成功。
今まで紙に記入していた情報をタブレットで簡単に入力できるため、入力作業の時間が大幅に削減され、さらに全ての情報を即座に検索、照会できるようになったことで、煩雑さから完全に脱却することができました。

まとめ

今回はタブレット端末を利用して、ビジネス上どの様な利点が産まれるのかを7つのポイントから御覧いただきました。
タブレットがこの先ビジネスの現場でなくてはならない存在になるのは、時間の問題でしょう。

例えば、Windows XPの保守が切れるタイミングや、消費税導入のタイミング、さらには社内の体制が変わるタイミングなどなど、様々なタイミングで貴社もビジネスタブレットの導入を検討されてはいかがでしょうか?

以上、今回はタブレットのビジネス活用で得られる7つのメリットをご紹介させていただきました。

この記事を書いた人
飯田 健一

エスキュービズム・ホールディングス WEB戦略室にて、リスティング広告、SEO対策及び各種セミナー講演等担当。培ったノウハウで、外部へのコンサルティング支援等も行っています。

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