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使いやすいBIツール5選:ビッグデータの活用・分析を楽にする!

目次

  • BIツールとは?
  • 導入を迷っている方におすすめ、無料で利用できるBIツール
  •  ●Google Data Studio
     ●Microsoft Power BI
     ●Qlik Sense Cloud
     ●Tableau
     ●DOMO

  • まとめ

BIツールとは?

「データの集計や分析レポートを作成するための時間を減らしたい」
「営業目標や売上目標を簡単に、わかりやすく表示したい」
「経営上の判断を行うのにもっと精度の高いデータが欲しい」

このような悩みがあるとしたら、BI(Business Intelligence:ビジネス・インテリジェンス)の導入を考えてみると良いかもしれません。

BIは様々な業種・部門でビッグデータを活用できるツールです。簡単にデータの集計を行ったり、複数のデータを組み合わせたり過去のデータからも分析を行ったり、売上をアップさせるためのヒントや経営判断に役立つヒントを得ることができます。
また、欲しいデータを様々なデバイスを用いてリアルタイムで取得することもできます。

BIにAIが搭載される未来:経営分析も機械が行う時代に」でもBIについて取り上げていますので、ぜひご覧ください。

以下では、BIツールの活用例と、BIツールの紹介を行っていきたいと思います。

BIツール導入の効果

BIツールを導入することによって、以下に挙げるような効果を期待することができます。

  • 簡単なレポート作成
  • 担当者別売上作成
  • 業務効率化
  • 過去のデータも含めたデータの分析機能
  • KPIの可視化
  • 問い合わせ内容へのスムーズな回答
  • 見込客のスコアリングによる営業活動の優先順位付け
  • CRMの改善・向上
  • 経営判断をおこなう際のデータ活用

BIツールによって、それぞれ機能は異なりますが、おおよそこのような機能を備えています。また、これらの機能は一部でさらに多彩な機能を備えているものもあります。

企業の部門別にBIの活用例を挙げるとすると、このような使い方をすることができます。

営業部門
  • 売上レポートや月次報告、売上予測の作成を簡単におこなう
  • 売上目標に対する営業担当の売上成績を可視化
  • 受注につながりそうな見込客リストの作成をおこなう
サービス部門
  • 過去の事例から顧客の問い合わせに対してスムーズに回答する
  • 問い合わせに対する抜け・漏れを減らす
  • 顧客とのやりとりにおける満足度を高める
マーケティング部門
  • 企業ホームページやECサイトのデザインや機能を変更したときに訪問者がどのような動きをするか可視化する
  • どの状況下でCVRが高まるか分析
  • 効果的な広告を分析

導入を迷っている方におすすめ、無料で利用できるBIツール

BIの導入を考えたとき、果たして費用に見合う効果があるのだろうかと考える方もいらっしゃるでしょう。
いきなりBIの導入はむずかしいのであれば、無料で利用できるBIツールをまず使ってみるものいいかもしれません。BIツールは無料で試せるものが多いので、一通りBIツールを使った後に一番使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

以下では、無料で利用できるBIツールをいくつかご紹介したいと思います。

Google Data Studio (グーグル・データ・ストゥディオ)

画像出典:Google

Googleが提供しているBIで、特徴は他のGoogleの機能をまとめて利用できる点です。
もし普段使っているツールがGoogle AnalyticsやGoogle AdWords、Google スプレッドシートなどのGoogleのサービスが多いのであれば、Google Data Studioは使い勝手がよいでしょう。
他にもMySQLやYoutube チャンネルのデータの活用も出来ます。前までは利用できるレポート数上限が5つまででしたが、現在はこの上限はなくなっています。

Google Data Studioでは、以下の3つのシンプルな目的があります。

  • コネクト
  • ビジュアライズ
  • シェア

こちらのサイトではGoogle Data Studioの使い方についての動画を見ることができます。
参考:Google, Data Studio (Beta) Help

Google Date Studioは様々なデータをまとめ、データを美しく可視化することができます。また共有をおこなうことも簡単です。

参考:Google Data Studio
https://cloud.google.com/data-studio/?hl=ja

Microsoft Power BI(マイクロソフト・パワーBI)

公式サイト https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/

Microsoft Power BI はMicrosoft社が提供しているBIツール。
数多くのツールと連携可能な点が特徴としてあげられます。連携可能なツールはこのようなものがあります。

画像出典:Microsoft

これらの連携可能なツールは一部ですので、要件に応じてツールを拡張することも可能です。

Microsoft Power BIの特徴はどのデバイスからもリアルタイムでデータを確認することができます。
また、ワンクリックで見たいデータを取得することが可能です。直感的に操作できる点もMicrosoft Power BIの良い点です。自然言語で質問を行うと、質問に見合うチャート・グラフが返されるという機能も非常にユニークです。

なお、無料版と有料Pro版では、利用できる機能に違いがあります。データ容量の上限やデータ更新の頻度にも差がありますので、確認をしておく必要があります。

参考:Microsoft Developer、[Power BI] Power BI ライセンス (無料版と Pro 版)で利用できる機能の違いについて
https://blogs.msdn.microsoft.com/jpsql/2016/06/15/power-bi-license/

Qlik Sense Cloud(クリックセンスクラウド)

公式サイト https://www.qlik.com/ja-jp/products

クリックセンスクラウドも無料で利用することができます。
無料版では有料版と比較して利用できる機能が少ないですが、それでも十分な機能を使うことができます。

最大5人までの共有が可能で、Qlik DataMarketを無料で利用することができます。Qlik DataMarketはこのようなデータの把握に向いています。

  • 一目でデータの全体像を把握するのに適している
  • 外部データと内部データをシームレスにつなぐ

こちらは英語で説明されたものですが、Qlik DataMarketでどのようなことができるか、動画で使い方を確認することができます。

Tableau(タブロー)

公式サイト https://www.tableau.com/ja-jp

Tableauは複雑なコードを用いる必要がなく、ドラッグ&ドロップで操作することが可能なため初心者でも直感的に作業をおこなうことができます。
また、フィルタ機能/アクション機能/パラメータ機能/時系列再生機能/エリアマッピング機能でデータを見やすくするための機能が備わっています。集計やレポート作成も簡単にできることも魅力です。データ処理は高速でおこなわれるため、ひとつのデータを取得するのにじりじりしながら待つ必要はありません。

Tableauは導入コストが比較的安く導入方法も簡単です。利用したい人が自分のPCにインストールを行うだけで利用できるという気軽さも多くの企業がTableauを選ぶ理由でしょう。

DOMO(ドーモ)

公式サイト https://www.domo.com/jp/product

DOMOのユニークな特徴として、指標の閾値を設定しておくことでアラートを受け取ることができます。アラート管理で複数の指標を管理することが可能です。
刻一刻と変化するビジネスシーンには素早い対応が必要なため、DOMOのこの機能を活用することによって情報を得るためにデータを何度もチェックする必要はありません。

また接続できるアプリが1,000種類以上あり、多彩な機能を使ってデータ分析を行うことができます。Domo Appsでは便利なアプリを取り揃えており、経営者にはCompetitive Benchmark、営業にはAll Reps Scorecard Appというように部門別に最適なアプリが用意されています。

部門別のアプリもあれば業種によって利用できるアプリもあります。小売業、マスメデイアというように業種で必要なデータを取得することができる最適なアプリで分析をおこなうことができます。

DOMOを活用することができる業種は多岐にわたり、教育・金融・ヘルスケア・ハイテク・物流・サービス・製造業・マルチメディア・小売など、業種を選ばないBIツールです。

まとめ

以上、BIツールの紹介でした。使ってみたいBIツールは見つかったでしょうか。

今の時代は膨大なデータをすばやく処理する能力が求められています。状況が刻々と変化するビジネスの場においてデータを活用できないことは、不利な立場に追いやられことにもつながります。

専門家でなくても複雑なデータをシンプルにまとめることができるBIツールはデータの効率的な活用とスムーズな情報共有を可能にし、すばやい経営判断をおこなうことに役立ちます。BIは様々な業種において企業が目指している目標に近づくのを助けるツールです。

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