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モバイルPOSとは?オススメのモバイルPOS6選

「モバイルPOSって何?ふつうのPOSと何が違うんだろう…」

と思っている方。

モバイルPOSを導入すれば、スマートフォンやタブレットを使ってお店で手軽にPOSシステムを利用できます。

とはいえ、ふつうのPOSとの違いはわかりづらいですよね。

そこでこの記事では、

  • モバイルPOSを使うメリット
  • モバイルPOSを選ぶときのポイント
  • おすすめのモバイルPOS5選

の順にお伝えします。

機能や使い方がわかりにくいように思えるモバイルPOSですが、ポイントを押さえることは難しくありません。

まずはこの記事で、モバイルPOSについて知っていきましょう!

モバイルPOSとは「スマートフォンやタブレットを利用したPOSシステム」

モバイルPOSとは「スマートフォンやタブレットを利用したPOSシステム」のことです。

POSは「point of sales」の略で、商品を販売したときの売上データを管理するシステムのことを指します。

わかりやすいのがスーパーのレジです。商品をレジに持って行くと、バーコードを読み取って支払いを計算してくれます。そこでは同時に、

  • 商品名
  • 数量
  • 金額

が自動でデータ化されており、企業はそのデータを分析して経営に役立てているのです。

モバイルPOSは、レジのような大掛かりなシステムを導入せずとも、比較的カンタンにPOSシステムを導入できることから人気を集めています。

モバイルPOSを使うメリット

モバイルPOSを使うメリットは4つです。

  1. 従来のPOSシステムと比べて導入コストが低い
  2. 操作が直観的で使いやすい
  3. スマートな店内を演出できる
  4. スピーディな対応で顧客満足度がアップする

1つずつ説明しますね。

1. 従来のPOSシステムと比べて導入コストが低い

1つ目のメリットは、従来のPOSシステムと比べて導入コストが低いことです。

従来のPOSシステムは、ハードウェアを導入するために高いものだと100万円以上の費用がかかります。

その点モバイルPOSは、iPhoneやiPadを使用するのであれば1台20,000円ほどから購入が可能です。また、普段からお店でスマートフォンやタブレット端末を使っている場合は、新たにハードウェアを購入する必要がありません。

2. 操作が直観的で使いやすい

2つ目のメリットは、操作が直観的で使いやすいことです。

これまでのPOSシステムは、キーボードやテンキーを使って操作するタイプがほとんどでした。モバイルPOSはスマートフォンやタブレットを使うため、タッチパネルで操作します。タッチパネルにはアイコンが使われているため、より直観的に使うことが可能です。

また、外国人でも使いやすい多言語化に対応したPOSシステム「Putmenu」や「pos+(ポスタス)」などがあり、さらに使いやすい環境が整っています。

3. スマートな店内を演出できる

3つ目のメリットは、スマートな店内を演出できることです。

大きなレジは、置いておくだけでかなりのスペースを占領し、動かすこともできません。その点モバイルPOSは、大きくてもタブレットサイズで、店内どこでも持ち運び可能です。

お店のレイアウトに合わせてお客さまからレジが見えないようにするなど、スマートな使い方ができます。

4. スピーディな対応で顧客満足度がアップする

4つ目のメリットは、スピーディな対応で顧客満足度がアップすることです。

スマートフォンやタブレットを活用したモバイルPOSは簡単に持ち運びができるため、スピーディにお客様への対応ができます。

たとえばお客様が会計したいとき、わざわざレジまで移動してもらうことなく、従業員がその場でモバイルPOSを使って対応することが可能です。

必要なときにすぐ対応できることは、顧客満足度の向上にもつながります。

次はデメリットについてお伝えしますね。

モバイルPOSのデメリット

モバイルPOSのデメリットは3つです。

  1. インターネット環境が必要
  2. OSのバージョンアップによるトラブル
  3. サポート体制の不安

1つずつ説明しますね。

1. インターネット環境が必要

モバイルPOSを利用するには、インターネット環境が欠かせません。

もしインターネットが無い場合は、新たにWiFi環境を構築するための費用と時間がかかります。

2. OSのバージョンアップによるトラブル

モバイルPOSとしてスマートフォンやタブレットを利用していると、OS(iOS、Androidなど)の更新によってアプリとの互換性がなくなり、結果としてPOSが使用できなくなることがあります。

もちろん通常モバイルPOSとして利用するデバイスは、自動的にアップデートを行わないよう設定するはずです。しかし、そのデバイスをPOS以外でも利用している場合だと、誤ってアップデートを行ってしまうことも考えられます。

3. サポート体制の不安

安価に使い始めることができるモバイルPOSの場合、メーカーからのサポートはそれほど期待できません。

従来のPOSであれば、ベンダーが駆け付けてその場で修理してくれるケースがありましたが、モバイルPOSではトラブル発生時には現場で何とかしなくてはいけないのが実態です。

たとえば、自社のiPadを使っていて壊れた場合、それは自分たちで修理する必要があります。もちろん、各社ともにサポートセンターを設けているので、電話やメールでトラブルに関して問い合わせることは可能です。

次はモバイルPOSを選ぶときのポイントについてお伝えします。

モバイルPOSを選ぶときのポイント

モバイルPOSを選ぶときのポイントは4つです。

  1. 業種に合ったものを選ぶ
  2. 必要な機能をはっきりとさせてから選ぶ
  3. カスタマイズできるかで選ぶ
  4. 対応OS(AndroidかiOSか)で選ぶ

1つずつ説明しますね。

1. 業種に合ったものを選ぶ

1つ目のポイントは、業種に合ったものを選ぶことです。

モバイルPOSは大きく、

  • 飲食店用
  • 小売店用

の2つに分かれています。

それぞれの特徴は、一般的なレジの機能に加えて、

  • 飲食店用:予約管理、座席管理、ポイント管理
  • 小売店用:仕入れ、在庫管理、顧客管理

の機能が付いている点です。

まずはこれらの機能の有無を見て、自分の業種に合ったモバイルPOSかどうかを判断しましょう。

2. 必要な機能をはっきりとさせてから選ぶ

2つ目のポイントは、必要な機能をはっきりとさせてから選ぶことです。

同じ業種であっても、お店ごとに必要とする機能が異なるのは当然のこと。その場合、「機能は多ければ多いほど良いだろう」と考えてしまいがちですが、それはおすすめしません。

というのも多機能になればなるほどコストもかかり、使い勝手も悪くなるからです。そのため、あらかじめ自店に必要な機能をはっきりとさせておくことが大切です。

3. カスタマイズできるかで選ぶ

3つ目のポイントは、カスタマイズできるかで選ぶことです。

モバイルPOSは低コストでのサービス提供を実現することを優先しており、ほとんどはカスタマイズに対応していません。

カスタマイズも視野に入れているのであれば、カスタマイズできるサービスを選びましょう。

4. 対応OS(AndroidかiOSか)で選ぶ

4つ目のポイントは、対応OS(AndroidかiOSか)で選ぶことです。

モバイルPOSはOSごとにサービスが分かれています。お店ですでに使っているデバイスを利用したいのであれば、そのデバイスのOSからサービスを選ぶことが必要です。

次はおすすめのモバイルPOSをチェックしましょう。

おすすめのモバイルPOS6選

ここでは、おすすめのモバイルPOSを6つ紹介します。

  1. シンプルで使いやすい「AirREGI」
  2. 多くの会計システムと連携「ユビレジ」
  3. 機能が充実「スマレジ」
  4. カスタマイズも可能「POS CUBE」
  5. オーダー管理やテーブル管理機能が充実「NECモバイルPOS」
  6. 多店舗に強い「Orange Operation」

1. シンプルで使いやすい「AirREGI」

AirREGIは、リクルートが提供するモバイルPOSサービスです。

機能がシンプルで使いやすいうえ、一般的なレジ機能に加えて

  • 予約管理
  • 座席管理

機能が無料でついています。

こんな店舗様におすすめ
  • できるだけシンプルで使いやすいモバイルPOSを希望する店舗様
  • 飲食店での利用を考えている店舗様

2. 多くの会計システムと連携「ユビレジ」

ユビレジは、オーダー管理やデータ蓄積をクラウド環境で行い、さまざまな管理・分析を可能にしています。

freee」や「マネーフォワード」など、さまざまな会計システムとの連携が可能です。

こんな店舗様におすすめ
  • できるだけシンプルで使いやすいモバイルPOSを希望する店舗様
  • 会計システムとPOSを連携させたい店舗様

3. 機能が充実「スマレジ」

スマレジは、15,000店以上に導入されている、実績豊富なモバイルPOSサービスです。

機能面はモバイルPOSの中でも非常に充実しており、価格を抑えた基本的な機能のみのプランなど、状況に合わせてプランを選ぶことができます。

こんな店舗様におすすめ
  • 立ち上げを行ったばかりの店舗様
  • 商品券にも対応したい店舗様

4. カスタマイズも可能「POS CUBE」

POS CUBEは、飲食店に特化したモバイルPOSサービスです。

導入コストは他のサービスと比べて割高ですが、カスタマイズにも対応しているため、自社に必要な機能をしっかりと揃えることができます。

こんな店舗様におすすめ
  • 機能を重視したい店舗様
  • カスタマイズを希望する店舗様

5. オーダー管理やテーブル管理機能が充実「NECモバイルPOS」

NECモバイルPOSは、NECが提供するモバイルPOSサービスです。

飲食店に特化したモバイルPOSで、オーダー管理やテーブル管理機能がしっかりしています。

こんな店舗様におすすめ
  • 飲食店での利用を考えている店舗様
  • 手厚いサポートが必要な店舗様

6. 多店舗展開企業向け「Orange Operation」

Orange Operationは、エスキュービズムが提供する店舗運営の統合ソフトウェアです。

多店舗展開を行う小売店や飲食店、百貨店での導入実績も多数です。
統合データベースを構築したうえで、ECサイトと連動し、オムニチャネル化を進める企業様にもおすすめのシステムです。

こんな店舗様におすすめ
  • 多店舗展開を行う企業様
  • ECサイトと連動したオムニチャネル化を推進する企業様

モバイルPOSをうまく活用して業務効率アップ!

ここまで、モバイルPOSについてお伝えしました。

モバイルPOSは、スマートフォンやタブレットを利用したPOSシステムで、

  1. 従来のPOSシステムと比べて導入コストが低い
  2. 操作が直観的で使いやすい
  3. スマートな店内を演出できる
  4. スピーディな対応で顧客満足度がアップする

の4つがメリットです。

また導入するときは、

  1. 業種に合ったものを選ぶ
  2. 必要な機能をはっきりとさせてから選ぶ
  3. カスタマイズできるかで選ぶ
  4. 対応OS(AndroidかiOSか)で選ぶ

の4点に気を付けるようにしましょう。

モバイルPOSは、低コストで手軽に導入しやすいことから、飲食店を中心に利用数が伸びています。うまく活用すれば、お客様の満足度を高めて売上をアップさせることが可能です。

まずは、自店に必要なモバイルPOS機能をはっきりさせることから始めてみましょう!

この記事を書いた人
黒田剛司

大阪市立大学商学部を卒業後、新卒で独立。学生時代に身につけた経営・流通・マーケティングなどの知識を活かし、コマースについて幅広いジャンルで執筆。また、サイト制作やWebメディア運営も請け負っており、IT系の記事作成も可能。無類の動物好き。

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