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人手不足を解消する店舗システムまとめ【2018年最新版】

「人手が不足しているからシステムで解消したい!でも、そもそもどんなシステムがあるかもわからない…」

と思っている方。

現在、日本のお店では人手不足が続いており、システムを導入することでそれを解消する店舗も出始めています。

とはいえ、実際にどのようなシステムがあるのかは、意外と見つけにくいですよね。

そこでこの記事では、人手不足を解消する店舗システムを

  • 予約管理システム
  • オーダーシステム
  • POSシステム
  • マネジメントシステム
  • バックオフィスシステム

の順に紹介したあとに「最新の店舗システム活用事例3選」として実際にシステムを活用して人材不足を解消している事例を解説します。

システム、というと難しく感じるかもしれませんが、概要だけであればハードルは高くありません。

まずはこの記事で、人手不足を解消する店舗システムについてざっくりおさえましょう!

人手不足を解消する「予約管理システム」

まずは、人手不足を解消する予約管理システムについて、

  1. ドタキャン防止システム
  2. RESERVA
  3. Nowait

の順に紹介します。

1. ドタキャン防止システム

全日本飲食店協会では、飲食店でありがちな「ドタキャン(直前でのキャンセル)」を解消するシステムを提供しています。

これはお客さまのドタキャン歴を記録して、直前キャンセルが多いお客さまへの対応を「前金制」や「予約のお断り」へ変えることができるシステムです。

ごく一部の「ドタキャンの多いお客様」への対応を変えることにより、店舗のムダをなくすことができ、する必要のない業務へ人員を割かなくてもよくなります。

詳しくは「全日本飲食店協会が「ドタキャン防止システム」を無料提供」をご一読ください。

2. RESERVA

RESERVAは、無料で使える予約管理システムです。料理教室やジム、クリニックなど様々な業種で使われており、英語にも対応しています。

電話やメールからの予約もまとめて管理できるので、さまざまな予約への対応に時間をとられていたお店におすすめです。

https://reserva.be/

3. Nowait

Nowaitは、アメリカの飲食店口コミサービス「Yelp」が提供する予約管理システムです。

アプリ上で予約することができ、待ち時間もチェックできるため、お客さまはお店の前に並んで待つ必要がなくなります。

他のレストラン予約アプリについては「時間を節約する「レストラン予約アプリ」の人気を考える」をチェックしてみてください。

http://nowait.com/

人手不足を解消する「オーダーシステム」

続いては人手不足を解消するオーダーシステムを、

  1. QOOpa
  2. Putmenu
  3. Orange Reserve

の順に解説します。

1. QOOpa

QOOpaはスマートフォンやタブレットを使ってオーダーを管理するシステムです。使い方は

  1. お客さまのデバイスから注文する「セルフオーダー式」
  2. 店舗スタッフがスマートフォンをハンディとして使う「スタッフオーダー式」

の2通りで、特に1番目のセルフオーダー式は店舗スタッフが注文を取りに行くことがなくなり、少ない人員でもお店を運営できます。

http://www.2ndfactory.com/product/qoopa/

2. Putmenu

Putmenuは来店したお客さまのスマートフォンを使って「注文」「支払い」の両方ができるサービスです。

12カ国もの多言語に対応しており、インバウンド客への対応もできます。外国人のお客さまに対応するスタッフがいないお店にもおすすめです。

http://boxyz.com/putmenu/

人手不足を解消する「POSシステム」

次は、人手不足を解消するPOSシステムを

  1. セルフレジ
  2. セミセルフレジ
  3. タッチパネル式POSレジ

の順に紹介します。

1. セルフレジ

セルフレジは、「商品チェックと会計をお客様にやってもらうレジ」です。商品についているバーコードを読み取って商品をチェックし、支払い機で現金やカードなどで支払う仕組みです。
一部スーパーやコンビニなど小売店で導入されています。

GUなどでは、電子タグ(RFID)を活用した次世代型のセルフレジを開発、バーコードの読み取り作業も不要にしました。

セルフサービスなのでレジスタッフの人数を減らすことができます。レジに関わるスタッフをなるべく減らすことで、人手不足に対応しようという動きです。
ただし、セルフレジを使い慣れないお客様のために、サポートを行うスタッフは必要なため、完全にレジを無人にすることはまだまだ課題があります。

2. セミセルフレジ

セミセルフレジとは「半分はお客さまにやってもらうレジ」です。前項で紹介したセルフレジと違うところは、バーコードの読み取りはスタッフが行うことです。商品チェック後、レジ横の精算機でお客さまに精算してもらいます。

これによりレジ業務にかかる人員を少なくすることが可能です。詳しくは「今注目のセミセルフレジ、使い方から導入法、メリット・デメリットまでを徹底解説」をご覧ください。

3. タッチパネル式POSレジ

タッチパネル式のPOSレジも人手不足の解消につながります。というのも、タッチパネルであればレジの言語を変更するのが簡単で、外国人スタッフも使いやすいため、新たな人員を採用しやすいためです。

ローソンではすでにオールタッチパネル化されたPOSレジが使われはじめています。詳しくは「【2018年最新版】コンビニにおけるPOSシステムの現状」をご一読ください。

また、POSレジそのものについて詳しく知りたい方は「POSレジとは?知っておきたい6つのこと【2018最新保存版】」も参考にしてみてください。

人手不足を解消する「マネジメントシステム」

ここからは人手不足を解消するマネジメントシステムについて、

  1. AiLingual
  2. ビストロメイト
  3. Teachme Biz

の順に紹介します。

1. AiLingual

AiLingualはマニュアルや手順書などを簡単に作ることができるツールです。

20ヶ国語に対応しており、専門用語をAIに覚えさせることもできまう。外国人スタッフを採用する際は使いたいシステムの1つです。

https://www.konicaminolta.jp/ailingual/

2. ビストロメイト

ビストロメイトは受発注や勤怠管理など、店舗の業務を幅広く管理できるシステムです。

スマホでのシフト申請や顔認証での勤怠管理ができるので、シンプルかつ効果的な人材マネジメントが実現します。

http://www.bistromate.com/

3. Teachme Biz

Teachme Bizはマニュアルを作成して共有するためのシステムです。

Guilty Gear Isuka OSTマニュアル作成の手間を今までの5分の1にまで削減でき、スタッフが業務を覚えるまでの時間を短縮。実際にTeachme Bizを導入したすかいらーく社では、パートやアルバイトが仕事を覚えやすくなり、定着率アップにつながりました。

https://biz.teachme.jp/

詳しくは「すかいらーくがアルバイト定着率の改善に向け、マニュアルシステム「ティーチミー・ビズ」を導入」をご一読ください。

人手不足を解消する「バックオフィスシステム」

続いては、バックオフィスシステムについて

  1. WinActor
  2. UiPath
  3. 電子ジャーナル

の順に見ていきます。

1. WinActor

WinActorは、NTTが提供するシステムでWordやExcelを使った作業を自動化できます。伝票や請求書などの書類作成を簡単にしたい店舗におすすめ。

操作はドラッグアンドドロップが多く、はじめて使う方でもすぐに慣れることが可能です。

https://winactor.com/

2. UiPath

UiPathは医療や金融、広告などさまざまな業界で使われているバックオフィスツールです。業務を自動化する仕組みをドラッグアンドドロップやレコード(操作の録画)で作ることができます。

トライアル版もあるので、気軽に試せるのもメリットです。

3. 電子ジャーナル

ジャーナルとはレシートに書かれた取引情報が書かれた紙のことで、国税庁によると店舗はこれを保管する義務があります。

そこで行なっておきたいのがジャーナルの電子化、つまりGuilty Gear Isuka OST「電子ジャーナル」を使うことです。これによりジャーナルを置くためのスペースや管理する手間をなくすことができ、結果として人員コストを減らすことにつながります。

詳しくは「POSレジのデータを保管するなら「電子ジャーナル」がおすすめ」をご覧ください。

続いては最新の店舗システム活用事例を3つ紹介します!

最新の店舗システム活用事例3選

ここからは店舗システムを活用した事例を

  1. 変なカフェ
  2. AmazonGo
  3. スーパーセンタートライアル

の順に紹介します。

1. 変なカフェ

変なカフェは東京の渋谷にある”ロボットがコーピーを提供するカフェ”です。

Guilty Gear Isuka OSTコーヒーのドリップから提供までをロボットが全て行い、店舗スタッフはロボットのサポートしかしません。ロボットが運営する店舗は今後、人員不足を解消する手段としてメジャーになる可能性はあります。

変なカフェについて詳しく知りたい方は「バリスタはロボット!?渋谷モディに出現した「変なカフェ」が話題」をご一読ください。

また、はま寿司ではロボットの「Pepper」を活用して接客にかかる人員コストを削減しています。こちらは「はま寿司がPepperを全488店舗に導入、 Pepper体験しようキャンペーンを実施」で詳しく説明しています。

2. AmazonGo

EC大手のAmazonが実店舗として出した、無人店舗「AmazonGo」も注目を集めています。AmazonGoとは要するに「レジのない無人コンビニ」で、お客さまは電車の改札のようなゲートを通るだけで精算が可能です。

詳しくは「Amazon GO1号店がついにシアトルにオープン!レジがないAIコンビニの全貌とは」をご一読ください。

3. スーパーセンタートライアル

福岡の「スーパーセンタートライアル」では、スマートレジカートを導入して決済やリコメンドを無人化しました。買い物で商品を入れるカートに決済機能をつけることで、レジにかかるスタッフの人員コストを減らすことにつながっています。

より詳しい情報は「スーパーセンタートライアルアイランドシティ店が次世代の小売を追求!スマートストアの姿とは」をチェックしてみてください。

店舗システムを活用して、人手不足を解消する

ここまで、人員不足を解消する店舗システムを紹介しました。おさらいすると、

【予約管理システム】

  1. ドタキャン防止システム
  2. RESERVA
  3. Nowait

【オーダーシステム】

  1. QOOpa
  2. Putmenu
  3. Orange Reserve

【POSシステム】

  1. Airレジ
  2. セミセルフレジ
  3. タッチパネル式POSレジ

【マネジメントシステム】

  1. AiLingual
  2. ビストロメイト
  3. Teachme Biz

【バックオフィスシステム】

  1. WinActor
  2. UiPath
  3. 電子ジャーナル

の順で店舗システムを解説しました。

また最新の店舗システム事例として、

  1. 変なカフェ
  2. AmazonGo
  3. スーパーセンタートライアル

の3つを紹介しました。店舗の業務を楽にするシステムを導入することで、人員不足の解消につながるのはもちろん、店舗効率がアップして売上の向上も期待できます。

まずは、店舗でどの業務へシステムを入れるべきか検討することからはじめてみてください。

この記事を書いた人
佐々木ゴウ

大手Sierや、ECコンサルティング会社での経験を活かし、ファッションや食品などの各種商品ジャンルから、バックオフィス、ITインフラ系まで幅広く執筆が可能。webライティングの講師や、メディアコンサルティング、採用系メディアの編集長なども請け負っている。趣味は盆栽。

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